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2014/06
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法治国家を脅かす宰相
安倍総理がまだ一議員でしかなかったころ、平沢勝栄という議員が「自分は学生の頃安倍晋三くんの家庭教師をしていた。」と言っていた。「ひどく出来が悪かった。」と苦笑していた。

学校の勉強が出来ることが人間として優れていることに必ずしもつながらないが、安倍総理の最近の言動を見ていると、この人は論理的思考力や想像力が極端に低いのではないかと思われてくる。

彼は靖国参拝がなにをもたらすかをよく考えずに参拝し、中韓との関係を悪化させアメリカにさえ批判されている。
TPPもよく考えずに協議に参加し、アメリカの強硬さに後から気づく。
お札をじゃぶじゃぶ刷れば好景気になると信じ込んでいて、それがもたらした円安のために貿易赤字が急激に膨らむことを予測できていない。
行動がすべて短絡的なのだ。

集団的自衛権についても、同盟国のために他国を攻撃したら何が引き起こされるかわからないのではないか。

「日本が同盟国を助けるために他国を攻撃して何が悪い。」と単純に考えていそうだ。そのことが引き起こす事態を想像することが出来ないのだろう。

それでも正々堂々と国民投票で正面から9条を変えようと言うのなら、嫌だけどまだましだ。解釈で最高法規を骨抜きにしようなんて、いったいどういう倫理観の持ち主なのか。法治国家とはなんなのか、根本からわかってないのではないか。

こんなことをしたら国民の順法精神にどんな影響があるかなんて考えていないのだ。ごまかしでもなんでも押し通せばいいと思っているのだろう。

この社会は法によって成り立ち、社会の安定は法を守ることによって維持される。そしてそれは「法を尊重する国民の意志」によって支えられている。

法を国のトップが屁理屈でもってねじまげようとするなら、法治国家の根幹がゆらぐことになる。国民の「意志」は崩れていく。
それがひいては何をもたらすことになるのか、想像力の欠けたこの人はわかっていない。


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