FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

2010/08
≪07  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   09≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
結婚離れ
1年近く前だろうか、「引き寄せ」のワークショップに行ったことがある。

若い女性ばかりでちょっとびっくりした。

5,6人でグループを作ってそれぞれが自分の引き寄せたいものについて話した。

「転職をうまくやりたい」だの「留学したい」だの次々言っていくなかで、30代後半ぐらいの真矢みき似のきれいな女性が、意を決したように宣言した。

「やっぱり、イケメンでお金持ちの男性と結婚したいという希望を捨てたくないんです!」

「・・・・・」

みんなやや鼻白んだが、すぐに「○○さんならきっとできますよ」と口々に励ました。


結婚離れの風潮の原因の一つに現代の女性がいくつになっても理想を追いかけるということが言われる。

しかしこれは現代に限らないと思う。昔から女性はそうである。白馬の王子様を夢見ている。そして80%ぐらいの女性は自分を美人だと思っている。(残りの20%は自分をかわいいと思っている。)

男性が自分を他人の目で眺め厳しく査定するのに比べて、女性は実に自分に甘い。

自分に甘いのに、昔の女性が結婚していったのはなぜかといえば、ひとえに社会の圧力があったからだ。

私が25ぐらいのころ、まわりから「まだ、結婚しないの?」とずいぶん聞かれた。まさにクリスマスケーキである。
ある同僚は「聞かれているうちがハナだよ。ああなったら誰も聞かない」と指さしたさきには、30代に突入したばかりの先輩女性職員がいた。

実家でも職場でも「結婚は?」攻撃にさらされて、この社会で生きていくには結婚がどうしても必要で、そのためにはここ1,2年で相手を見つけねばならないと切羽詰った気持ちになったことを覚えている。

わたしの母親世代、ちょうど「ゲゲゲの女房」の布枝さんの世代はさらに圧力がきつかったはずだ。わたしたちのころより女性がつける職業が少なかったから。
ドラマでも弟の嫁が来て、実家に居場所がなくなって悩む主人公が描かれている。
まさに昔の女性にとって結婚は、生存のための手段だった。

そういう時代に比べればずいぶん女性が生きやすい時代になった。
ただその一方で、女性の自分に対する甘さ、客観的視点のなさから来る勘違いは是正されずにそのままになっている。

キャリアウーマンともてはやされ、親も急がなくていい、と食事まで作って甘やかしているうちに、他人と共同生活することができないほど自我が肥大し、そのくせ相手に求める水準だけは高い女性たちばかりになってしまった。社会全体が経済を縮小させているのに、相手に依存することだけを考えている。

そういう女性を見て男性たちも嫌気がさしている。
この現状を変えるにはどうしたらいいのか。

昔のような社会の圧力は嫌である。しかし、DNA的に自分を客観視する能力の低い女性にそれを補う教育は必要だと思う。
男性がどういう女性を求めているか、家庭を運営していくとはどういうことか、女性の役割となにか、どういう能力が必要か、人の一生にとって結婚はどういう意味を持つのか。答えはでなくても考えさせる。

つまんない道徳教育や断片的な性教育より、こういう根源的な教育を家庭や学校で中学生ぐらいからするといいと思う。

スポンサーサイト
プロフィール

藤沢メイ

Author:藤沢メイ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。